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この「焚火ができる秘密基地」もしくは「プライベートキャンプ場」を整備し楽しんでいくプロジェクトを、私は「別天地計画」と自称しています。
“別天地”という名称は、“別荘”ならぬ“別テント地”⇒“別テン地”⇒“別天地”ということで、もちろん、“俗世間から離れた理想的な場所”というような「別天地」本来の意味も掛けています。 キャンプ場などがない山の中などで野営するためにテントを設営できるような場所を“テン場”と言いますが、自分たち専用のテン場があれば、行きたいときに行ってテントを張って焚火をしたりできます。私は20代の頃から、そんな自分たち専用の焚火サイト、プライベートキャンプ場的なものが欲しいと夢見てきました。“別荘”にも憧れますが、費用が掛かり過ぎるし、管理の手間などを考えると私にとっては非現実的です。その点、テントを設営するだけならお気楽ですし、維持管理の手間も費用も別荘に比べれば格段に手軽です。何よりも予約も不要です。私はいい加減な奴ですので、予約するとかが面倒くさいというのが本音ではありますが、例えば週末の天気が良さそうなときに、「今週末どう?」と気軽に仲間を誘ってキャンプ、焚火、野遊びができるというのは、究極の贅沢だと思っています。そうした場所を得ることができたことは、人生の上でもかなり上位にランクするハッピーかつラッキーなことです。 「別天地計画」は、そんな私が、いつかは実現したいと長年温めてきた名称で、私個人としては、このプロジェクトの名称を「別天地計画」とし、このブログでも使っていきたいと思います。 なお、この場所そのものの名称は、みんなとも相談しながら考えて、一応、「ひたきの森」としました。 “ひたき”というのは、第一義的には“火焚き”です。 焚火での“火焚き”はもとより、将来的には、ドラム缶風呂の湯を沸かす“火焚き”、竃を作ってピザなどを焼く“火焚き”など、薪を燃やして火を焚く遊び“火焚き”を楽しむ森にしたいとの思いを込めたネーミングです。 あともう一つ、「鶲(ヒタキ)」という小鳥(野鳥)の名前にもかけてあるんですけどね。「鶲(ヒタキ)」という鳥の名前は、鳴き声が「ヒッヒッ、カッカッ」と、火打石を叩く音に似ていることに由来するとのことで、私たち“焚火スト”にふさわしいかなと思っているんですが、果たして現地に「鶲(ヒタキ)」がいるかどうかはわからないんですけど。まあ、いいっかなと。 もっともこれも私の提案で、本当にこの名称でいいのかなって気もしますが、みんなも取り敢えず使ってくれているので、「ひたきの森」で行きたいと思います。
GW前半、4月の28・29の土日に初めてのお泊り会ということで、現地でキャンプをしてきました。
ついこの間まで冬の様相だったのに、すっかり春めいていました。 ![]() 二日間とも天気もよく暖かで、というか、基盤整備の土木作業もしたので暑かった! 1泊2日だと時間的余裕もあり、作業も結構進みました。 おかげで私は太ももと腰と肩が痛いです。歳ですかね? 上の広場部分から水場の所までの斜面に階段を作ったり、第2テン場や第2焚火場、水場の整備と排水処理、小屋の清掃、それから広場の苔むした枯枝処理など、ひととおりできることをやったので、一定の達成感を味わうことができました。 ![]() ![]() また、今回初めて本格的にタープを設営したり、私が過去に1回使ったきりでお蔵入りとなっていたプリムスのツーバーナーも持参し大活躍。椅子やテーブルを設置し、これはもうオートキャンプですね。 シェフQ太郎がレシピノートと首っ引きで腕を振るってくれたので、これまでになく大満足の料理でした。 ![]() ![]() 備品類は現地に置いてきましたが、これができるのも、プライベートキャンプ場のメリットです。 もちろん焚火も満喫しました。 ![]() あとは早くトイレとドラム缶風呂がほしいなあ。 今回は帰りに塩ノ沢温泉の立ち寄り湯に寄ってきました。きれいで気持ちのよいお風呂でした。
4月7日土曜日、Q太郎、まさ、高血圧番長、行程班長の4人で現地へ行ってきました。
前回、ここに書いてから以降も、何度か現地を訪ねていましたが、関東地方とはいえ標高約750メートルの山奥ゆえ、しばらく雪が消えずに残っており、その間は作業らしい作業もできず、ここでの報告もご無沙汰になっていました。 やっと4月になって雪も消え(最も当日は寒い日で小雪が舞う天気ではあったのですが…)、少しばっかり作業も進んだので、その状況報告です。 9時頃、現地に到着すると、ちょうどKさんとユニック持込の材木屋さんが廃車処理の作業中でした。 実は、この土地は地主さんがかつて山仕事の拠点として使っていた場所で、現役で使用しなくなってから随分経つようなのですが、当時使っていた軽自動車が動かない状態で敷地の片隅に放置されていたのです。まわりに灌木も生えて、それほど目立たなくなってはいましたが、やはり目障りと言えなくもないので、早めに撤去しようということになって、この土地を紹介していただいたKさんに処理の算段をお願いしていたのでした。 処理をする日をいつにするかはお任せだったので、その場に居合わせることができたのは全くの偶然でした。作業を見ていると、さすがプロの仕事で、ユニックをリモコンで上手に操り、いとも簡単に廃車を吊り上げ、無事にトラックに載せ、ロープやベルトでトラックに固定して、あっという間に作業が終了しました。私たちはこのあと作業やら何やらをするので、それでは後の処理をよろしくお願いしまーすといって、Kさんと材木屋さんを送り出した…のですが。 敷地から林道までの導入路はやや傾斜があり、、敷地に近いほうの轍が泥状になっていたうえ、廃車を積んでトラックの重量が増したせいか、タイヤが空転して登れないのです。ユニックを前方に伸ばして林道入口の木にワイヤーを掛けてウインチのように引っ張ることを試みたけど駄目。そこで私たちも総出で、滑る轍に木の枝・杉の葉を敷き詰めての滑り止め作戦。枝も杉の葉もそこらじゅうに落ちているので困らないけど、作業そのものは結構疲れました。それで、トラックも少しバックして勢いをつけて再度挑戦。しかし、やっぱり登れない。そこで、金属チェーンを巻くことにしたのですが、今度は二重になっている後輪タイヤのタイヤとタイヤの間に泥が詰まってしまって巻けないのです。片側はさっき登ろうと空転した際に随分落ちたのですが、もう片方のタイヤに詰まっている泥を木の枝などで一生懸命掻き出して、何とか後輪の両輪にチェーンを巻くことができ、さあ、今度こそ登れるか。みんなが固唾をのんで見守るなか、何とか林道まで登ることができました。みんなで思わず拍手。よかったよかった。 Kさんと材木屋さんが行った後、念願だった焚火場を整備しました。広場の奥のほうの焚火跡のあるところを少し掘り返し、まわりに石を丸く並べ、さらにその外側をあたりに転がっている丸太を四角く並べました。適当にやったわりには意外といい感じになりました。そして、この場での記念すべき初焚火。 この日は4月だというのに時折り小雪が舞う寒い日だったのですが、焚火で温まることができました。 ![]() そのあと、気になっていたゴミ類の片付けをし、簡単に昼飯を食って一休み。昼食後に峠を越えて買出しに出かけ、導水用のホースなどを買ってきました。ここは敷地内に湧水がある恵まれた場所です。敷地の上部側にある湧水口から、広場状になった平坦地の向こう側の段差のところまで、かつて使用していた塩ビのパイプが地面の下を通っています。先日来たときに、そのパイプに水を通してみたら見事に水が流れることを発見し大喜びしたのですが、長年使用していなかったそのパイプにそのまま飲用の水を流すには抵抗があったので、そのパイプの中に一回り細いホースを通すことにしていたのです。既存のパイプの中に買ってきたホースを通して水を流してみると、無事に流れるようになりました。今度行ったときには水場の整備をする必要があります。 ![]() また、ここで野外生活をするには、トイレの整備をしなければなりません。その他、ドラム缶風呂も早めに設置したいし、今後も諸々の作業が山積しておりますが、それはそれで楽しみなことではあります。 この日は夕方4時過ぎまで現地にいて、名残を惜しみつつ帰りました。 ![]()
2月18日に秘密基地の候補地の現地視察に行ってきました(ここへのアップがすっかり遅くなってしまいました…)。
結論から言うと、想像以上にいい場所でした。 当日は前日の雪が残っていて美化されていた部分もあるかもしれませんが、視察に行った全員がとても良い印象を受けました。平坦地の広さも十分だし、湧水もあり、さらに、プラスアルファの“小屋”(相当修繕が必要ですが)など、今後の手入れを含めて、楽しみが大きく広がる場所です。 まずは焚火場、いずれハンモック、カマド… それよりも、まずは水場とトイレの場所の整備ですかね。 これから暖かくなってきたら、草刈も大変なのかも… 場所は… “秘密基地”ですので詳しくは書けませんが、西上州の山奥で標高約750メートルにあります。 現地の詳細や今後の計画などは、改めて整理してからアップできればと思っています。 この場所に年に何回行かれるのか、どこまでやれるか、いつまで続けられるのか… 先の見通しがつかないことは山ほどあります。 それでも若い頃から永年夢に描いてきた、自分たち専用の焚火サイト、秘密基地、隠れ家、別天地、サンクチュアリ… その実現への第一歩が始まります。 そして、これはとても幸運なことだと思っています。 楽しみながら、取り敢えずやってみようと思っています。 ![]()
この週末、秘密基地の候補地の現場視察に行くことになりました。
昨年秋の焚火に参加したメンバーのうち4人で行ってきます。 冷静に考えれば、様々なハードルがないわけじゃないけど。 「取り敢えず始めてみよう」と思っています。
今日、近年稀にみる朗報がありました。
昨年秋に知り合った方に、私の長年の夢であった「秘密のキャンプ地」について話をし、候補地を探していただけるという嬉しいことを言っていただいていたのですが、今日、候補地が見つかったとのメールが来たのです。 嬉しくて嬉しくて、飛び上がらんほどに喜んでいます。小躍りしたくなるほどです。舞い上がっています。 詳しくは、また書きますが、 いよいよ 「夢が始まります!」
あけましておめでとうございます。
(もう3日ですが…) 明けて1日の夜にWOWWOWで倉本聰のドラマ「學」を観ました。 ストーリーはもとより、カナディアンロッキーの大自然、そして何度も出てくる焚火(もちろん直火)をワクワクしながら楽しみました。このドラマのシチュエーションはアウトドアの極致、というかサバイバルですし、同じ状況に身を置くことなどはとてもできませんが、焚火そのものは何とも羨ましい限りです。映像ではありますが、今年の“初焚火”を堪能しました。 2日はかみさんの実家に年始に行き、近くの氷川女体神社に初詣へ。 いつもここは焚火をしていますので、お参りのあと、あたらせていただきました。 その心地良い温かさといったら。さすが、やっぱり焚火は偉大です! ![]() 今年はお正月から焚火の恩恵にあずかり、何だかとっても幸先がよいようです。 これまで以上に素敵な焚火を楽しみたいと思います。
最近読んだ本について。
11月に焚火をしてから、日常に焚火がある暮らしに思いを馳せるようになり、何となくそれに関連した本(雑誌を含む)を読んでいます。 「山で暮らす愉しみと基本の技術」大内正伸/農文協2600円 山里の昔ながらの民家で暮らす楽しみと、木を伐る、草を刈る、石垣を積む、水源から水を引く、小屋をつくる、火を使う(野外カマド、囲炉裏など)といったことの実用的な技術が記載された本で、いつか実践したいと思いながら、ワクワクしながら読みました。 「新白河原人」守村大/講談社1500円 突然、福島県白河の雑木林を購入し、自力で開墾しログハウスをセルフビルドした漫画家のイラストエッセイです。開墾、丸太小屋の自作、自給自足、サウナを手作りした記録が面白おかしく描かれています。憧れる部分がある反面、そこまではと思うところもありますが、なかなかに楽しく読めました。 「BEーPAL」12月号/小学館730円 今年は春以降毎月購入しているのですが、12月号は「焚き火の時間」という特集で、とても楽しく読めました。「焚き火のすすめ」という付録のDVDも良かったし、椎名誠と野田知佑の対談にも意を強くしました(前にも書きましたが)。 「チルチンびと」2012年冬号/風土社980円 家づくりをしていた頃、定期的に購読していたのですが、最近はすっかり縁遠くなっていました。ところが、この間本屋でふと見掛け、「火のある家にはいい時間がある」という特集テーマで、つい衝動買いしてしまいました。当然、薪ストーブのある家づくりの紹介が多かったのですが、焚火にまつわる記事も多く、火が身近にある暮らしへ憧れる気持ちが大いに高まりました。それとイラストレーターの安西水丸さんのエッセイで「最近家の中で火を見ることはほとんどない。せいぜいガスの火だ。近頃の子供は、火は青いものだとおもっているらしい。暖炉で火を燃やしたり、庭で焚火ができるのも、限られた人たちだろう。今や火は贅沢品になっている。」という言葉があり、大きく肯くことができました。 「スティーブ・ジョブズⅠ、Ⅱ」ウォルター・アイザックソン/講談社 各1900円 焚火とは関係ありませんが、話題の本で気になっていたので思い切って買って読んでいます。アップル製品は、iPodから購入し始めたばかりですが、iPhone3GS、iPhone4S、iPad2と最近愛用しており、それらの製品が生まれてきた背景を知り、嬉しくなりました。スティーブ・ジョブズという人は、絶対にこの人の下では働きたくないと思うと同時に、この人の下で働けたならどんなに幸せだろうとも思う、そんな不思議で圧倒的な魅力のある人だと思います。
この週末、恒例の八ヶ岳へ行ってきました。
例によって、朝からグズグズしていて出発は10時半頃。 所沢インター入口で川越インターまで事故渋滞との情報を見て、下道で圏央道狭山日高インターへ。中央道はほとんど渋滞もなく、気持ち良い秋の八ヶ岳を眺めながら長坂インターを降り、清里へ。 取り敢えず昼飯を食おうということで、いつもの「ロック」へ。季節外れの八ヶ岳は全体的に人は少ないけれど、有名店の「ロック」はそこそこ混んでいます。待たずに席に案内していただける程度でしたが… 「ロック」では暖炉が焚かれていました。山小屋のようないい雰囲気です。 去年も11月に八ヶ岳に来ましたが、「ロック」には寄りませんでしたので、寒い季節に暖炉を焚いていたのは知りませんでした。時折、薪が爆ぜる音が聞こえてきていい感じ。 さらに、サービスで長い串に刺さったマシュマロをもらえて暖炉の火に炙って食べることができました。暖炉って室内で焚き火をしているようなもので、炙っていると暖炉の炎の輻射熱が心地よく、とても得をした気分です。 ああ、でも本当の焚火をしにいきたいなあ。 そのあとは、萌木の村とその周辺を散策して(空気が冷たかった!)、それからやっぱりいつものように清泉寮へ行き、晩秋の山々の清々しさに元気をもらって帰路に着きました。 ![]() 清里「ロック」の暖炉 ![]() 暖炉でマシュマロ焼き ![]() 萌木の村のサンタとトナカイたち ![]() 八ヶ岳 ![]() 清泉寮からの眺め ![]() 清泉寮 ![]() 清里高原道路「川俣川大橋」からの八ヶ岳
BE-PALの最新号の12月号で、カヌーイストの野田知佑氏と作家の椎名誠氏が焚火をテーマに対談しておりまして、そのなかに、まさに“我が意を得たり!”というところがあったので、その部分を引用します。
野田「最近ね、「焚き火台」ってよく見かけるじゃない。しゃらくさいね、あれは。」 椎名「地球に優しい、とか抜かしやがる。」 野田「本当に笑止千万でね。根拠が非常に薄弱だよ。地面のバクテリアが死ぬなんていうけど、そんなことの前にダムやゴルフ場の害を考えたことがあるのか。反対運動をしたのか。今の日本はしゃらくさいものが主流になっている。だからここでとどめを刺しておきたい。焚き火台はいけない!」 椎名「火を起こす場所くらいこっちで考えるっていうんだよ。あんな台の上でやるくらいなら焚き火なんてしないほうがいい。」 私も、ついこの間、このブログにも書いたとおりで、焚火の二大巨匠のお言葉に深く感じ入ったところであります。 ってことで、そんな焚火を楽しむために、11月上旬に秋焚火に行ってきました。 場所は西上州の山奥の谷。単なるキャンプ場として一般公開はしておらず、子ども向け自然塾や親子キャンプなどの企画事業での使用を前提とするキャンプ場とのことで、うちらは一応「フリーキャンピング」というメニューで焚火キャンプをしてきました。 1日目の昼はまずまずの天気だったのですが、その日の夜から雨が振り出し、翌日もシトシトという状況ではあったのですが、そんななかでも焚火三昧を楽しんでくることができました。 それとここには、ドラム缶風呂があります。これが最高に気持ちよかった!わたくし行程班長は一日目の昼、夜、二日目の朝と、3回もドラム缶風呂を楽しんじゃいました。 また、ここではティピーでの宿泊だったのですが、11月にしては暖かい気候であったこともあるのか、これも想像以上に快適であり、楽しいキャンプとなりました。 ![]() ![]()
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